社会福祉法人黒潮園 | 特別養護老人ホーム黒潮園

	管理栄養士の献立による、栄養バランスおよび嗜好を考慮した、季節感を楽しめる食事を提供いたします。

	食事量や摂取状況、血液データー、体重の変動などから、利用者様の栄養状態を個別に評価・検討し、栄養ケア計画を作成し栄養マネジメントを行っています。(管理栄養士・専門分野の視点から）

	地元でとれる季節の食材を自前の厨房で調理し、温かい料理を提供いたします。

	行事食や寿司バイキング、セレクトメニューといったバラエティーに富んだ食事を提供いたします。

	言語聴覚士の神代先生の指導（摂食嚥下委員会）のもと、嚥下（飲み込み）能力に応じた食事形態に調理した安全な食事の提供をいたします。

	お風呂に入るということは何よりの気分転換になります。利用者様の身体能力に応じ、一般入浴もしくは機械入浴を週２回行います。また、体調により入浴できなかった場合は清拭を行います。

	排泄の自立を支援するために、利用者様の身体能力に応じた援助を行います。やむを得ずオムツを必要とする利用者様には、個別の排泄パターンを把握し適切な吸水量のオムツの選択等、通気性と快適性を最大限に考慮させて頂きます。

	利用者様にとって美しくなる事は、楽しみの一つであり健康への第一歩。毎回多くの方にご利用頂いております。毎月第２・４月曜日に理容師の出張サービスによる理髪サービスをご利用いただけます（有料）。

	現在の日常生活動作を可能な限り維持し、健やかな施設生活を過ごして頂けるように、利用者様一人ひとりの状態を把握し必要なリハビリプログラムを立案し、理学療法士・言語聴覚士・看護師・介護職員の専門職によるチームアプローチに取り組みます。

嘱託医の往診
週１回、嘱託医湊口医師による回診を行いますので、小さな病気も早期発見し治療にあたることができます。

看護師の体制強化
入所者様の医療の高度化に伴い、福祉施設においても服薬管理や処置といった医療対応が必要な状況にあります。黒潮園では看護師５名体制で対応しています。

起床後は、衣類の着替え・整髪などを介護スタッフが介助致します。

生活のリズムに配慮し、可能な限り離床を行います。

その日の状態に応じて、食堂やお部屋で食事を行います。

必要に応じて介助させて頂きます。
熊野地方の郷土料理茶粥は好評です。

入浴は食事に次ぐ、楽しみのひとつです。
一般浴・特殊浴に分かれ、ご利用者様に応じた入浴を行います。

余暇活動では押し花教室や書道教室など継続して楽しんで頂ける活動内容を用意しています。

人気メニューはお刺身、焼き魚にお寿司です。
海を眺めながらゆっくりと食事して頂きます。

利用者様の心身機能を維持して頂ために、音楽療法をはじめ色々なレクリエーションプログラムをご用意しています。
必要に応じて、平行棒を利用した歩行訓練といった個別リハビリを行います。

野菜の炊き合わせや煮付けなどのシンプルな献立が人気です。
夕食後は介護職員による口腔ケアを行います。

パジャマに更衣して就寝。
黒潮園の一日が終わります。

日々の生活が画一的にならず、楽しくメリハリのある時間を過ごして頂けるように、レクリエーションをはじめ余暇活動の企画に力を入れています。

中庭に出て、心地いい日差しのもとおやつを食べながら過ごす一時、自然と笑顔に満ち溢れます。この黒潮園の素晴らしい環境と四季を感じて頂ける時間を大切にしています。

レクリエーション

木琴クラブ
（毎週金曜日）

押し花教室
（月1回）

買い物
（毎週水曜日）

カラオケ
（毎週日曜日）

喫茶

お化粧教室

	入所者様より外出の希望が多くあります。お彼岸のお墓参り、近くのスーパーへの買い物や博物館へのドライブなど、利用者様の要望にお応えし積極的に外出して頂ける機会を私たちは大切にしています。

	お一人ひとりの希望を大切にし『魚釣りに行きたい』『回転すしが食べたい』といった個々のご要望にお応えすることも取り組んで参ります。